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組織・研究分野

アルゴリズム論 [周・伊藤] 研究室

教員・職員

[PHOTO.1] 教授 周 暁
(アルゴリズム論分野)
[PHOTO.2] 准教授 伊藤 健洋
(アルゴリズム論分野)
[PHOTO.3] 助教 鈴木 顕

 アルゴリズムは,今やあらゆるシステムに導入され,そのシステムの信頼性や高速性を握る重要な鍵となっている. 本研究室では,計算機科学の観点から,新しいアルゴリズムの設計法や解析法を研究開発している. 特に,「グラフ」や「回路」を用いてモデル化される離散的な問題を解くアルゴリズムを扱っている.

(1) グラフとは,点の集合と何組かの点を結ぶ辺の集合からなるものであり,数多くの実用的な問題がグラフを用いてモデル化される. 例えば,ネットワーク上のサーバ割当問題はグラフのフロー問題として定式化でき(図1),スケジューリング問題はグラフの彩色問題として定式化できる.

(2) 回路でモデル化される問題として,特に脳の神経回路網の理論回路モデルを扱っている(図2). 脳の情報処理は,神経細胞の「発火」によって実現されているが,発火には大きなエネルギーが必要となる. このため,発火頻度の低い回路の設計と解析を行い,どのような回路構造が脳型のシステムにとってエネルギー効率の面で有効であるかを調べている.

 本研究室に配属された学生は,それぞれの興味にあったテーマを選び,研究を進めている. 研究は理論的なアルゴリズム開発がメインであるが,時にはプログラム実装による実験的評価も行っている.

東北大学 電気・情報系
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TEL : 022-795-7186(教務係)
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