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組織・研究分野

電磁波工学 [陳] 研究室

教員・職員

[PHOTO.1] 教授 陳 強
(アンテナ工学分野)
[PHOTO.2] 助教 佐藤 弘康
[PHOTO.3] 助教 今野 佳祐

陳研究室では近年益々その利用分野が多様化、高度化している電磁波工学分野に関する研究を行っています。 研究対象としては、電磁界理論・計測、電磁環境、無線通信・電力伝送など幅広い分野で、 基礎から応用に亘る一貫した研究を理論的・実験的に進めています。

現在、以下の課題について精力的に研究を行っています。

(1) 次世代移動体通信システム用アンテナ

マイクロ波帯からミリ波帯に亘る周波数における無線通信用アンテナの研究を行っています。 基地局用の広帯域アンテナや、リフレクトアレーのような準周期構造、 液晶やガラスなど金属以外の材料を用いたアンテナなど、様々な角度から高機能なアンテナを追求しています。

(2) 新しいスマートアンテナシステム

電磁波を用いた新しいシステムおよびそのためのアンテナを研究しています。 スマートシェルフシステムやスマートメータシステム用のアンテナの研究、 電磁波を用いた無線電力伝送システムの高効率化やエネルギーハーベスティングの研究など、 様々な用途向けのスマートアンテナシステムの研究を行っています。

(3) 高速・高精度の電磁波計測法と波源推定技術

電磁界を高速かつ高精度に計測するための手法や、測定した電磁界の情報から 電磁波の放射源を推定する技術の研究を行っています。 体内電界測定用の高感度アンテナの研究や、アンテナの故障を検出するための電流分布推定技術、 空港のセキュリティ検査用パッシブミリ波レーダの研究開発などを行っています。

(4) アンテナと電磁界の数値解析法

大規模問題のための高速な電磁界数値解析法の開発や、新たな電磁界の数値解析法に関する研究を行っています。 アルゴリズム的な高速化と、スーパーコンピュータなどを用いたハードウェア的な高速化の両方に取り組んでおり、 大規模なマイクロストリップアレーアンテナ、人体などの誘電体近傍にあるアンテナ、 リフレクトアレーのような準周期構造の数値解析の高速化を実現しています。

(5) 電磁波と人体の相互作用

人体がアンテナにおよぼす影響を解明し、その影響を踏まえた高機能アンテナの研究を行っています。 人体内部・表面で動作するIn-body/On-bodyアンテナを用いたヘルスケアデバイスの研究、 体積積分方程式を用いたブロックモーメント法の研究などを行っています。

東北大学 電気・情報系
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-6-05
TEL : 022-795-7186(教務係)
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