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組織・研究分野

齊藤(伸)・角田研究室

教員・職員

[PHOTO.1] 教授 齊藤 伸
(電子物理工学分野)
[PHOTO.2] 准教授 角田 匡清
(ナノ材料物性工学分野)
[PHOTO.3] 助教 小川 智之 [PHOTO.4] 助教 日向 慎太朗

情報化社会の発展に伴う、テレビ番組の多チャンネル化や様々な文字情報・画像情報のディジタル化により、 莫大な量の情報が記録再生及び送受信される時代に入りつつあります。 それに伴い、記録媒体にはコンパクト化(高密度記録化)・書き込み読み出しの高速化が要求されるようになりました。 ハードディスクドライブ:HDDはそれらの要求をほぼ満たし、現在ではビデオデッキやカーナビ、オーディオ機器など、多くの製品に組み込まれています。

当研究グループでは、このハードディスクドライブの中で最も重要な素子である、薄膜磁気記録媒体:情報記録素子、 並びに磁気ヘッド:情報書き込み・読み出し素子、の高性能化に関する研究開発を主に行っております。 これらの素子は、数十Å程度の極めて薄い磁性膜を積層した構造を有しております。 磁性体の特性は、大きく3種類にわけられ、薄膜磁気記録媒体には、磁化の向きを保存しなければならないことから、 ある程度の保磁力を有する「半硬質磁性材料」が、また磁気ヘッドには、微弱な外部磁界に磁化が追従しなければならないことから、 小さな保磁力を有する「軟磁性材料」が用いられています。

当研究室では、高性能金属薄膜作製装置(極高真空対応スパッタリング装置)を用いることで原子レベルの微細組織制御を行い、 薄膜の平坦化や結晶構造の制御などを通して磁性膜の特性の改善を試み、素子の高性能化を図っています。

研究テーマ

  1. 長手・垂直薄膜磁気記録媒体(ハードディスク):大容量情報記録素子
  2. 巨大磁気抵抗変化型ヘッド:ハードディスク用情報読み出し素子
  3. 磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM):高速動作・情報不揮発型汎用性記録素子
  4. Fe16(B,C,N,O)2:ハードディスク用情報書き込み素子
  5. 化学合成による自己組織型磁性ナノ微粒子:超高密度記録対応情報記録素子
  6. ハーフメタル(高スピン偏極磁性材料)
  7. 強磁性/反強磁性層間〜交換磁気異方性
東北大学 電気・情報系
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