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2014/6/18

工学部情報知能システム総合学科の名称変更の申請について

−平成27年4月,『電気情報物理工学科』への名称変更を予定(届出設置書類提出中)−

 東北大学工学部 情報知能システム総合学科は,工学部の5学科のうち, 電気・通信・電子・情報工学および応用物理学分野の教育研究を担っている学科です. 電気通信研究所などの附置研究所と連携した教育研究を行っており,「八木・宇田アンテナ」 「光通信(フォトダイオード,半導体レーザ,光ファイバ)」「垂直磁気記録方式(ハードディスク)」 「トンネル磁気抵抗効果の発見」など世界の電気通信情報研究をリードし続けております. 電気・通信・電子・情報工学および応用物理学はあらゆる領域のものづくり・システムづくりの基盤工学の1つであり, 省電気エネルギー社会・高度情報化社会・高度医療福祉社会の実現に向けて, この分野の研究者・技術者に対する社会からのニーズはますます拡大かつ高度化しています.

 このような社会の要請に応じて大学も進化し続けており, 工学部及び大学院工学研究科が一体となり教育体制の改革を進めています. 特に,学部教育と大学院教育(博士前期2年の課程)を一貫した教育課程とするため工学教育院を設置し, 学部においては将来の研究者・技術者としての基盤となる基礎的知識の修得を目的とした教育を行うことを より明確化したところです.

 これを受けてこのたび本学科でも, 電気・情報・物理の基礎学問を従来以上にしっかり学ぶ教育課程に変更するとともに, 電気工学,通信工学,電子工学,応用物理学,情報工学,医工学をそれぞれ独立したコースとし, コースごとの専門性の高い科目をより早期に履修可能とするようにカリキュラムを整備しました. そこで,電気・情報・物理の基礎学問を着実に学ぶとともに それぞれが有機的に結合した総合(融合)学問をも学ぶことができる学科であることや, 3つの大学院(工学研究科,情報科学研究科,医工学研究科)の各専攻での教育とつながっていることを明確に示すために, 『電気情報物理工学科』に学科名称を変更することとしました.

 今回の変更の主なポイントは次のとおりです(これらの内容は予定であり変更される場合があります).

  • 学科名称を『電気情報物理工学科』 (英語名称:Department of Electrical, Information and Physics Engineering)に変更します.
  • 電気・情報・物理の基礎学問をより重視したカリキュラム体制とします. また,学科として必要最低限身に付けて欲しい科目とコースごとの専門性の高い科目を明確にします.
  • 専門性に応じた「電気工学コース」「通信工学コース」「電子工学コース」「応用物理学コース」 「情報工学コース」「バイオ・医工学コース」の6コースになります.
  • コース配属は全コースとも3セメスター終了時とし,4セメスターからコースごとのカリキュラムによる教育を行います. すなわち,現在,メディカルバイオエレクトロニクスコースは7セメスターからコースのカリキュラムを履修していますが, バイオ・医工学コースではこれが1年半前倒しとなり,医工学分野の基礎知識をより充実して学修することが可能となります.


【関連文書】
工学部情報知能システム総合学科の名称変更の申請について(説明文書)
東北大学工学部情報知能システム総合学科は電気情報物理工学科へ!(チラシ)

東北大学 電気・情報系
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