研究領域一覧

OPEN LABORATORY

先進マルチメディア情報知能システム
情報工学コース

  • 08

    木下(賢)・大林研究室

    ヒトゲノムで健康になろう

    あなたはお酒に強い遺伝子?弱い遺伝子? 

    ゲノム配列をアルコールパッチテストで推定しよう!

    30億塩基のDNA配列からなる人のゲノムは,個人の間では300万カ所も異なっており,個人がどのような体質を持つかを決定しています.現在,個人ゲノムの解読コストは簡易解読で1万円,詳細解読でも30万円ほどであり,この個人のゲノム配列を正しく理解し利用していくことが喫緊の課題です.本展示ではアルコールパッチテストと行うことで,ゲノム配列の一部を予測してみます.また,ゲノムをどのように理解して薬の設計や予防医療に繋げるか,その技術開発のポイントを分かりやすく解説します.

  • 26

    加藤(寧)・西山研究室

    圏外でも通信できる!?ネットワーク新時代

    スマホと無人機がつくる未来のネットワーク 

    スマホアプリの体験操作、小型マルチコプターの展示

    圏外でもスマホ同士でメールができることを知っていますか? 圏外でもドローン(無人航空機)を使えば遠くの人と会話できるようになることを知っていますか? 私たちは「いつでも・どこでも・だれとでも簡単に自由につくれるネットワーク」を合言葉に研究しています。ネットワークは“つながる”から“つくる”時代へと進化しつつあり、IoTなど新しい利用分野も急成長しています。その最先端をのぞいてみませんか?

  • 30

    菅沼・阿部(亨)研究室

    人、モノ、社会、街と共生するサイバー空間

    現実・仮想空間を融合したコミュニケーション 

    現実・仮想空間を融合したタウンマネージメント支援システムのデモ

    人、モノ、社会、街と共生するサイバー空間の実現を目指した研究開発の成果として,現実・仮想空間を融合したタウンマネージメントアプリケーションのデモを行います.具体的には,街中に埋め込まれた様々なセンサから得られるデータを蓄積し,プライバシに配慮しながらそれらを分析・解析して,タウンマネージメントに有用な情報を生成・提供するプラットフォーム,およびそのプラットフォームを利用したVRアプリケーションを、HMD(Oculus Rift)で体験できます。

  • 31

    石黒・加納研究室

    生き物のようなロボットを創る

    ~生物から学ぶ新しい制御手法~ 

    泳ぐ,這う,歩く,走るなど,動物は生き生きとした動きを示します.このような振る舞いの背後には,一体どのようなからくりが存在しているのでしょうか?石黒研究室では,ロボットを創りながら生物が示す優れた能力のからくりを調べたり,生き生きとしたシステムの設計原理を明らかにしようとしています.指令通りに動くだけのこれまでのロボットから,あたかも生きているかのように動き回るロボットへ...わくわくしませんか?

  • 32

    伊藤(彰)・能勢研究室

    音でつながる人と機械

    豊かなコミュニケーションのための音声言語処理 

    豊かなコミュニケーションのための音声・画像情報処理技術

    マンガや映画の世界と同様に、将来私たちの身近にある機械やロボットには人間と音声でコミュニケーションする機能が必須となるでしょう。今回はこれらの実現に必要な最先端の音声認識・合成技術とそれらを利用した音声対話システムの展示を行います。これ以外にも、音声合成+Live2Dによる研究室紹介風ノベルゲーム、まるで本物の人に近いフォトリアリスティック発話動画像生成技術、名探偵コナンのようなボイスチェンジャー技術、カラオケでの熱唱度の採点技術など盛りだくさんな内容でお待ちしています!

  • 33

    周・伊藤(健)研究室

    アルゴリズムの知られざるチカラ

    君は最強のアルゴリズムに勝てるか!? 

    アルゴリズムのすごさを体感しよう

    数学の問題の答えは1つですが,解く方法は1つとは限りません.問題の解き方によって,簡単に解けたり,すごく時間がかかったりします.コンピュータが問題を解く方法を決めるのが「アルゴリズム」です.なので,アルゴリズムが変われば問題を解決する時間が変わります.パソコンやスマホがサクサク動くかどうかもアルゴリズム次第.アルゴリズムは,今やあらゆるシステムに導入され,システムの信頼性や高速性を握る重要な鍵となっています.

  • 34

    篠原・吉仲研究室

    コンピュータの知能に挑戦

    自分で考え行動するロボットの頭脳 

    FPSゲーム「Doom」のAIとの対戦

    この展示では、画面の情報だけでFirst Person Shooter (FPS)をプレイするAIとの対戦を体験できます。FPSとは、主観視点で銃器などといった武器を構え他のプレイヤーと戦うゲーム形式のことです。これまでのFPSのAIはプレイヤーには知らされない情報(他プレイヤーの位置情報など)を使って取るべき行動を判断していました。しかし現在では、画面情報の使用のみが許されている、すなわち人間と同じ状況でプレイするAIの研究が行われています。ここではそのAIとの対戦を行えます。

  • 35

    木下(哲)・北形研究室

    人・ロボット・ソフトウェアが奏でる世界

    未来社会を拓くエージェントシステム 

    エージェントによる人間とシステムの協働

    次世代の情報社会を支える新しいソフトウェア基盤の構築を目指して、ユーザ/ソフトウェア/ハードウェアが相互に連携・協調する知的分散情報環境の研究開発を進めています。展示では、分散環境上の家電、センサ、ロボットなどのInternet of Things (IoT)デバイス群に、エージェント技術を適用したエージェント型IoT(AIoT)、知識型ネットワーク運用管理支援、関係性が適宜変化するHuman-Agent Collective (HAC)に基づく協働支援などに関する研究内容について紹介します。

  • 37

    大町・菅谷研究室

    人とコンピュータが共存する社会へ

    人工知能による超スマート社会の実現 

    案内板を利用した屋内ナビゲーションシステム

    皆さんは道に迷ったことはありませんか?スマホのナビアプリは非常に便利ですが、ショッピングモールや地下街などの屋内では限られた場所でしか利用できません。本研究室では、どこでも屋内ナビを利用可能にすることを目指して研究を行っています。ナビには「地図」と「位置推定」が必要ですが、人間のために掲示されているフロア案内板をスマホのカメラで撮影し解析することで、電子地図を半自動的にその場で作成します。さらに、スマホ内蔵のモーションセンサーを用いて相対的な位置推定を行いナビを実現します。

  • 38

    乾・鈴木(潤)研究室

    自然言語処理:言葉がわかる人工知能

    体験しよう!人工知能の最前線 

    自然言語処理技術を応用した、言葉が分かるコンピュータの体験型デモ

    言葉が分かるコンピュータを応用したシステム・サービスを展示しています。楽しい会話ができる対話ロボット、記述式試験の採点をサポートするシステム、ウェブ上に拡散されるフェイクニュースを撃退する研究などのデモを展示しています。

  • 39

    鈴木(陽)・坂本研究室

    快適な音環境・高度な音響通信技術の実現

    最新の信号処理技術によるリアルな音空間を体験しよう 

    快適な音環境・高度な音響通信技術の実現

    聴覚情報は人間は普段から生活し互いにコミュニケーションを取る上で極めて重要な感覚情報であり,その知覚メカニズムは新しい通信システムの構築においても重要な基盤となります.本研究室では,人間の聴覚情報処理の仕組みを明らかにし,どんな環境でも快適に通信できるシステムを作り上げることを目標としています.この研究を進めることにより,うるさい所でも聴きやすい音声の提示が可能となったり,コンサートホールで演奏された響きのある音楽などを自宅に居ながらにして体験することができるようになります.

  • 40

    塩入・栗木・曽研究室

    我々は何を見ているのか

    視覚と視環境 

    人間の視覚機能の理解

    環境に柔軟に適応できる人間の脳機能を知ることは,工学を含め我々を取り巻く環境のデザインや評価にとって最も重要な課題のひとつです.塩入・栗木・曽研究室では,視覚系の働きを探求し,その成果に基づく人間工学,画像工学などへの応用的展開を目指した研究を行っています.人間の視覚特性を知るための心理物理学的実験を中心に脳機能測定やコンピュータビジョン的アプローチを利用しています.

  • 41

    中野研究室

    ヒトとコンピュータのギャップを埋める

    プログラミングに対する形式的アプローチ 

    コンピュータの無限の動作を有限の時間で保証する

    ヒトはコンピュータに実行してほしいことを伝えるためには「プログラム」を記述しますが,そのプログラムが意図通りに動作することを確認するのは簡単ではありません. 多くのプログラマはいくつかの入力について試験的に実行することで確認するだけです. しかし,それで本当に正しいと言えるでしょうか? 実際の入力には無限の可能性があり,いくら実行してもこの方法では確実に正しいとは言い切れません. この展示では入力に無限の可能性がある場合でも,有限時間でプログラムの正しさを確認する方法を紹介します.

  • 52

    北村研究室

    未来のインタラクティブコンテンツ

    人,情報,空間を繋ぐインターフェース技術 

    人,情報,空間を繋ぐインタフェースに向けたセンサ,ディスプレイ技術

    インタラクティブコンテンツは,利便性や快適性だけではなく,感動や喜びなど,さまざまなポジティブな要因を与えてくれます.そこで私たちは,人,コンピュータ上のコンテンツ,入出力装置やインタラクションに加えて,それらを取り巻く空間までも考慮して,インタラクティブコンテンツの「創る,使う,便利にするための技術」,「人との関係を考える」,「世の中で活用してもらう方法」などの研究を進めています

  • 55

    中尾・片山研究室

    生体・生命現象を解き明かし活かす!

    コンピュータで探る脳と生命のダイナミクス 

    睡眠で脳の記憶力を高めよう

    記憶直後に睡眠をとると記憶が定着しやすくなることを知っていますか? スポーツの後にも,睡眠をとることで技能が向上することが明らかになってきました.また最近では,脳内にグリンパというシステムが発見され,これが深い睡眠中に脳の中の「ごみ」を取り除くことで,アルツハイマー病などの病気を防いでいるのではないかと考えられています.当ブースでは,このほか,睡眠にまつわる最新の脳科学のトピックスを紹介します!

  • 66

    井樋・佐藤(達)研究室

    脳の中の遺伝子を見る

    脳内ホルモン産生神経細胞の形態と機能 

    私たちの研究室では,脳内に存在するホルモン産生神経細胞の分布や,それら神経細胞の調節メカニズムをタンパク質や遺伝子発現を指標として研究しています.展示では蛍光顕微鏡によるニューロンの観察を体験していただき,脳内で産生されるホルモンの意義について解説します.

  • 67

    徳山・全研究室

    実社会で役に立つ数学

    数理的な解析・評価による情報システム設計 

    本研究室では、数理システムや数理モデルの理論的な解析や評価を行い、それに基づいた情報システム設計を導くことをテーマにしています。 グラフ理論や組合せ理論などに代表される離散数学をメインに、理論計算機科学及び組合せ最適化技術を要素技術として持ち、さまざまな科学分野に応用しています。

  • 68

    田中・大関研究室

    知性を生む秘伝の法則

    量が変われば質も変わる 

    確率を使った画像修復デモ

    確率統計を用いた画像修復を展示します.画像にも数学的な性質が存在すると考え,画像を構成する画素の関係に確率的な処理を施すことで一部分が欠落した画像の修復を試みます.皆さん落書きをした画像がどこまで綺麗に復元されるのか修復実験を体験することができます.

  • 69

    曽根・水木研究室

    安全なネットワークの実現に向けて

    秘密計算~気まずくならない告白って?~ 

    気まずくならない告白って?

    友達同士の二人がいて、付き合うかどうかを決めたい場面を考えよう。秘密計算という暗号技術を使うと各々の答(YES/NO)を秘密にしたまま、交際成立か不成立かだけを計算でき、たとえ不成立でも気まずくならずに済みます。そして実は赤と黒のカードを使っても手軽に計算できます。会場ではパネル展示だけですが、デモを見たい方は徒歩約十分のサイバーサイエンスセンターへ。スパコン公開や秘密が電波で漏れる電磁的情報漏えいの研究の話もあるよ。

  • 70

    張山研究室

    知能システムの頭脳を作ってみよう!

    医療情報処理,IoT情報処理,ビッグデータ処理,人工知能 

    ロボットの頭脳に相当するスーパーコンピューティング処理に関するポスター展示

    知能をシステムに組み込んだ新しい応用の開拓,特に日常生活空間において人間を支援するためのリアルワールド応用のための,ハードウェア・ソフトウェアプラットフォームを構築することにより,知能ロボットシステム,高安全システム,医療支援システムなどに関わる基盤技術を開発しています.

  • 71

    住井・松田研究室

    「ちゃんと動くコンピュータ」のために

    数学的理論にもとづくソフトウェアづくり 

    コンピュータ・ソフトウェアについて数学的に考える

    携帯電話やゲームから金融、医療、自動車に至るまで、世の中のすべてのコンピュータは「プログラム」に従って動いています。プログラムが間違っていればコンピュータは正しく動きませんし、逆にプログラムさえ書けば良いことも悪いこともできます。この展示では「再帰」により「フラクタル図形」を描いたり、「なりすましメール」を送るプログラムとともに、プログラムの「正しさ」を数学的に「証明」等するための理論や技術の研究を紹介します。

  • 72

    川又・阿部(正)研究室

    古い映画を蘇らせよう!

    次世代のマルチメディア処理をめざして 

    映像信号処理のための装置を用いたデモ、およびパネル展示

    本研究室では、ディジタル信号処理に関する研究成果を展示します。その一例として、コンピュータを用いた古いフィルム映像の修復に関する展示があります。現在普及している映像修復方法は手作業を伴うため、大きなコストがかかります。これに対し本研究室では、映像の自動修復の実現に成功しており、その成果を本展示にて見ることができます。

  • 73

    青木(孝)研究室

    コンピュータの目を創る

    高性能で安全なコンピュータと知能情報処理 

    デジカメを用いた高精度な3次元形状復元体験,生体認証デモなど

    人の動きを高精度かつリアルタイムで認識するロボットを実現するためには、現在のコンピュータの能力をはるかに越える新しい原理のコンピュータ(ハードウェア)を作り上げること、さらに、画像を構成しているピクセルとピクセルの間の見えない情報を読み取る新しい画像処理アルゴリズム(ソフトウェア)を作り上げることが必要です。私たちの研究室では、このような、ハードウェアとソフトウェアの最新の研究成果を紹介します。