研究室公開

OPEN LABORATORY

物理で切り拓く先端材料

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生物が創り出した回転ナノマシン

ロボットで体験!細菌の運動力学

生物物理工学分野

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

バクテリアのおもちゃをプールで泳がせてみよう!

大腸菌やサルモネラ菌などの「細菌」は、大きさ数μmの単細胞生物です。細菌は、「べん毛」というらせん状の運動器官を回転させ、1秒間に自分の体の20倍以上もの距離を泳ぐことができます。その細菌運動を手本にしたナノ・マイクロマシンの開発が期待されています。細菌は、どのようにしてこの驚くべき運動能力を手に入れたのでしょうか?細菌を模倣したロボットで遊びながら、物理の力で生物運動の不思議に迫りましょう!

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バクテリア運動の仕組み解明

右の写真はバクテリアが遊泳している様子です。尻尾のようなものはべん毛(もう)と呼ばれ、根元にあるナノサイズの回転モーターでべん毛を回して泳ぎます。私たちは、新しいナノマシン開発の手がかりを得るべく、バクテリアが動く仕組みを詳しく解析しています。
 

生命起源の物理学

40億年前,海や岩などしかなかった地球上で,生命がいかに生じたのか?
これは,化学,生物学,惑星地球科学,そして,物理学を総動員して解くべき科学の最大の謎の1つです.
私たちは,物理の問題としてこの謎に挑んでいます.

人工ナノロボットの開発

バクテリアや生体ナノマシンは自然が生んだ超高性能マシンです.このようなロボットを人工的に作るのがナノテクノロジーの夢の1つです.バクテリアや生体ナノマシンの動作を参考にしながら,人工ナノロボットの実現に挑戦しています.