研究室公開

OPEN LABORATORY

医工学・ヘルスケア

05

リンパ節転移の診断と治療

基礎から応用へ

小玉研究室

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

ポスターおよびPCとプロジェクターを用いた投影による説明をおこないます。

がん患者の死亡原因の9割は転移に起因します。転移の多くの症例では、リンパ節に転移が確認されています。本研究室では、リンパ節転移の早期診断・早期治療に関する研究をおこなっております。今回の展示では転移リンパ節のイメージングや、転移リンパ節に直接ナノ薬剤を送達させるリンパ行性薬剤送達法と呼ばれる最新の技術を紹介します。

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小玉研究室で独自に樹立したリンパ節腫脹マウス。全身のリンパ節がヒトのリンパ節の大きさ程度(10mm)まで腫脹する特徴がある。このマウスを使用することで、臨床に即した診断法および治療法の開発が可能になる。世界で小玉研究室のみがこの特殊なマウスを所有している。
転移リンパ節を作製するために、がん細胞の培養は必須である。マウスに移植するには、マウスと細胞との主要組織適合性(MHC)を一致させる必要があります。

造影高周波超音波を用いた転移リンパ節のイメージング

転移誘導後21日目の転移リンパ節。超音波造影剤が流れる箇所、つまり血管が緑に描写される。臨床で使用される超音波診断装置では、直径10mm以下のリンパ節内部を描写することが極めて困難である。しかし、当研究室の技術を使用すると、リンパ節の内部構造を詳細に理解することができる。