研究室公開

OPEN LABORATORY

医工学・ヘルスケア

09

人工心臓をワイヤレスで動かせ!

~電磁力を使って動かせる小型のワイヤレスポンプ~

石山・枦研究室

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

ワイヤレス駆動された小型ポンプによる送液試験の実機デモ展示

体内に埋め込むことを想定した、モーター・電池・電線の無い小型の補助人工心臓用ポンプを、磁力を使ってワイヤレスで動かせます。

ワイヤレス駆動している様子

補助人工心臓ポンプに見立てた状態で、ワイヤレスで駆動している様子です。右隅に見える手で保持しているものが、ワイヤレスでポンプを動かすための回転磁界発生装置(External driver)です。

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ワイヤレス磁気モーションキャプチャシステムの研究

小型のワイヤレス磁気マーカを指先に貼り付けて、指先の細かい動きをリアルタイムで計測できるシステムです。電磁誘導を使ってワイヤレスでエネルギー伝送するため、磁気マーカには電池も電線も不要となり小型軽量化を実現しました。両面テープで貼り付けるだけです。

指先が他の指や手と重なったり、手に持った物体などに隠れてしまっても、磁気マーカから発生する磁場が磁気センサまで到達できれば計測できます。

高周波磁界計測システムの開発

集積回路の高集積化と低電圧駆動化に伴い、EMC問題(電子機器等から放射される不要電波が他の電子機器の動作に影響を及ぼす問題)が電子機器における大きな課題になっています。この問題を解決するためには、電子部品からの漏洩電磁波を低減・防止することが重要であり、そのためには微弱な漏洩電磁波の発生箇所を高精度に特定する近傍磁界測定技術が求められています。本研究室では、ガーネット磁性薄膜の磁気光学効果を利用した計測方法を提案し、低侵襲な高周波近傍磁界計測システムの開発に取組んでいます。