研究室公開

OPEN LABORATORY

未来を拓くスマート技術

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ハッカーからシステムを守れ

暗号解読をめぐる攻防の最前線

本間研究室

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

最新の暗号解読技術とその対策技術の紹介

「暗号」と聞くとどんなイメージでしょうか.もしかするとスパイや戦争の映画にでてくる非日常の世界を想像されるかもしれません.実は,暗号はもはや皆さんの日常生活に欠かせない技術です.スイカのようなICカードやスマートフォンを安全に使えるのも暗号技術のおかげです.一方で,世界では暗号解読をめぐる攻防が日々繰り広げられています.当研究室では,その攻防の最前線で,暗号を使ってより安全なコンピュータを実現するための研究に取り組んでいます.展示では,暗号への最先端の攻撃と対策に関する研究の一端をご紹介します.

スマホアプリが研究室をナビゲート

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情報セキュリティを実現するソフトウェア・ハードウェアの理論と設計

個人情報保護や電子マネーに利用される暗号ソフトウェア・ハードウェアを用途に応じて適切かつ安全に実現するための研究に取り組んでいます.暗号技術はこれからの私たちの生活を支える基盤技術として期待されていますが,その実現方法は無数にあります.しかも,悪意をもったハッカーによる様々な攻撃への耐性も求められます.将来を見据えて安全・安心な社会の基盤となる暗号ソフトウェア・ハードウェアの設計技術を探求しています.

セキュリティシステムに対する攻撃とその防御

ICカードやスマホといった情報通信機器の情報セキュリティ上のリスク解析・回避技術の研究を行っています.特に,最も現実的な脅威とされるサイドチャネル攻撃とその対策技術を中心とした攻撃・防御理論とその実証に取り組んでいます.これまでに開発した技術は,現在,世界中の大学・研究機関・企業等で利用されています.

電磁的な情報漏えいの解明と可視化

全ての電子機器は動作中に電磁波を発生しています.近年,そうした電磁波を介した情報漏えいの脅威が指摘されています.例えば,スマートフォンやタブレットから放射される電磁波にはディスプレイの画面情報が含まれており,その電磁波を用いて遠隔で画面情報を復元されてしまう「電磁的画面盗視」の脅威があります.そうした問題を解決するため,放射電磁波による情報漏えい現象の解明と可視化の研究に取り組んでいます. 本研究により情報セキュリティ上のリスクの把握や対策の効果を検証することが容易となることが期待されます.