研究室公開

OPEN LABORATORY

先進マルチメディア情報知能システム
情報工学コース

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快適な音環境・高度な音響通信技術の実現

最新の信号処理技術によるリアルな音空間を体験しよう

(塩入)・坂本研究室
南講義棟103特設(ロボット・AI)

EXHIBIT

オープンキャンパスでの展示

快適な音環境・高度な音響通信技術の実現

聴覚情報は人間は普段から生活し互いにコミュニケーションを取る上で極めて重要な感覚情報であり,その知覚メカニズムは新しい通信システムの構築においても重要な基盤となります.本研究室では,人間の聴覚情報処理の仕組みを明らかにし,どんな環境でも快適に通信できるシステムを作り上げることを目標としています.この研究を進めることにより,うるさい所でも聴きやすい音声の提示が可能となったり,コンサートホールで演奏された響きのある音楽などを自宅に居ながらにして体験することができるようになります.

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球状マイクロホンアレイを用いた3次元音空間収音・再生技術-SENZI-

直径17cmの球の表面に252個のマイクロホンを配置し,リアルな3次元音空間を時間と空間を超えて複数の人に提示可能な技術のシステム化を進めています。

無響室と球状スピーカアレイ

壁面,床,天井全てを長さ約1mの吸音くさびで覆われた部屋で,周囲からの音の反射が全くない実験室です。このような部屋で,人間が音の方向や距離を知る際の手掛かりを明らかにしたり,複数の音の中から狙った音をどのように聞き分けているのかといった研究を進めています。

頭部伝達関数の分析と工学応用

頭部伝達関数は様々な位置に存在する音源から両耳までの音響伝達特性で,人間が音の位置や方向を知る上での手掛かりを包括的に含んでいます。この頭部伝達関数を利用することで,聴取者周囲の音環境をヘッドホンを使ってリアルに再現することが可能です。私たちは頭部伝達関数の持つ音空間知覚の手掛かりの解明とその工学応用に関する研究を進めています。