東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Career Paths進路・就職

就職活動体験記

小さい頃から憧れていた宇宙開発に関わりたい(重工メーカーへ)

 私は小さいころから星やロケットが大好きで、いつかは宇宙開発に関わりたいという思いをモチベーションとして進路を選択し、勉強に励んできました。研究室では、人工衛星のエンジンに利用されている電気推進機の研究を行っていました。研究を続けていく中で宇宙開発への憧れがより一層増し、ロケットや国際宇宙ステーション(ISS)に関する製品を取り扱う株式会社IHIを志望し、入社しました。現在は工場実習を受けており、ISSに物資を輸送するHTV(宇宙ステーション補給機)や宇宙で扱う実験装置などの製造を行っている部署で学んでいます。様々な製品を目にすることができますし、宇宙開発に情熱を注いでいる先輩方と一緒に仕事をすることができ、仕事に対してやりがいを感じています。

 宇宙機器や航空機を含め様々な分野の製品が電気・電子機器を多く含んでいます。そのため電気系の知識を学ぶことで自分の可能性を広げることができ、そして今の道に進むことができました。今後は人々が宇宙に抱く夢を実現できる設計者を目指して取り組んでいきたいと思います。

橋間 裕子さん

橋間 裕子さん
大学院工学研究科電気・通信工学専攻
博士課程(前期)修了(2013年)
株式会社IHI
株式会社IHIエアロスペース 宇宙技術部 宇宙利用技術室
神奈川県立神奈川総合高等学校卒業

人と人とを技術で繋ぐ仕事をしたい(放送産業へ)

 私の大学での研究は、ディジタル信号処理という分野の適応信号処理に関する内容でした。無線通信、音響など幅広い分野に応用されています。

 就職活動で放送局の技術職を志望したのは、元々テレビやラジオが好きだったこともありますが、学業や部活動、アルバイトなどを通じ多くの人と出会う中で、人と人とを技術で繋ぐような仕事をしたいと思うようになったことや、東日本大震災の経験も大きな理由のひとつです。自身の大学生活そのものが進路を決めてくれたように思います。

 研究室メンバーからのアドバイス・励ましもあって、自信を持って就職活動に臨むことができ、結果、第一志望の日本放送協会に就職することができました。

 放送局の技術の業務は、カメラや音声だけでなく、放送設備・システムの整備や保守など様々。日々の放送を支える大切な仕事です。

 私はまだ勉強中の身ですが、どの業務にも学科で学んだことが関わっており、「この学科で学んでいてよかった!」と実感しています。将来は番組制作の現場で活躍し、多くの感動を番組を通じて伝えていきたいです。

坂本 英史さん

坂本 英史さん
大学院工学研究科電子工学専攻
博士課程(前期)修了(2013年)
日本放送協会(NHK) 高知放送局 技術部
茨城県立水戸第一高等学校卒業