東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Career Paths進路・就職

就職活動体験記

災害に強いインフラを作りたい(電機メーカーへ(学校推薦))

 私は震災時にインフラ(電気、ガス等)の重要性を実感し、災害に強いインフラを作りたいと考え、日立製作所のインフラシステム社に就職しました。

 就職活動を振り返ってみると、本学科で良かったと思える事が2つあります。

 1つ目は、リクルータが非常に熱心であるということです。日立の場合、本学科卒業生の若手からベテランの方々が、面接練習やエントリーシートの添削等を丁寧に行ってくれます。特に面接練習では、リクルータが仙台まで来て実際の面接形式で練習をしてくれたため、本番では余裕をもって臨むことができました。入社後、同期の人と話をしてみるとこれほど熱心にリクルータの活動をしてくれる大学や学科は他にありませんでした。

 2つ目は、学ぶ環境が整っているということです。授業で学べる知識の豊富さはもちろんですが、本学科では世界最先端の研究を行えるので、自分で考えて新しい物を創る力を磨くことができます。

 現在は研修員ですが、大学で学んだ知識や考える力をさらに磨いて、将来的に、太陽光発電等のクリーンエネルギーを各家庭で発電可能にし、災害時でも安心して電気を使用できるシステムを創る設計者になれるよう日々取り組んでいきたいと思います。

高橋 祥平 さん

高橋 祥平 さん
大学院工学研究科 電子工学専攻
博士課程(前期)修了(2014年)
株式会社日立製作所 インフラシステム社 電力システム本部
北嶺高等学校卒業

身体に負担のかからない医療診断機器を作りたい(機械メーカーへ(自由応募))

 大学入学当初より、将来は工学の面から医療に携わりたいと考えていました。その夢を叶えるため医工学を専攻し、研究は乳がんの画像検診に用いられるマンモグラフィ画像からコンピュータで自動的に病変を検出するシステムの開発を行いました。就職活動では、医療機器開発を行っている企業、特に研究を通して興味の深まった診断機器を扱う企業を受けました。

 近年、多くの企業が新規事業として医療機器事業に取り組み始めています。その中で私がキヤノンを選んだ理由のひとつは、やりたいことが実現できる環境が整っていることでした。説明会や面接の際、実現したい技術である身体に負担のかからない診断機器の開発について自論を述べたところ、一切否定の言葉なく「ぜひ実現させてほしい」と前向きな返答がもらえたのがキヤノンでした。また、出会う社員の方がみな活気に溢れ、活き活きとしていることも魅力でした。

 私はこの春からキヤノンで医療機器の研究を行うことが決まりました。多くの事業を展開しているキヤノンにおいて医療機器事業に携わることができるのは、幅広い分野に関わることのできる本学科に所属し、そこで医工学を学んでいたからだと思います。

 今後は、身体に負担のかからない診断機器を目指して大学で学んだ知識を活かし、研究を行っていきたいと思っています。

小形 奈緒子さん

小形 奈緒子さん
大学院医工学研究科 医工学専攻
博士課程(前期)修了(2014年)
キヤノン株式会社 総合R&D本部
作新学院高等学校卒業