東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Courseコース紹介

バイオ・医工学コース

人にやさしく、かつ高精度な診断・治療技術の実現を目指す

バイオ・医工学コース

電気・電子工学の基盤について学ぶとともに、複雑な生体システムを科学的に計測・解析して制御するための方法論を身に付け、健康維持や医療への応用を目指します。

現在、我が国では本格的な高齢化社会を迎え、世界的には新たな疾病が発生するなど、医療診断・治療技術に対する需要がますます高まっています。電気・通信・電子・情報工学は、現在の医療診断・治療システムの基盤を成す重要な分野であり、さらに、これらを生体に適用するためには様々なノウハウが必要です。

バイオ・医工学コースでは、電気・電子工学の基盤について学ぶとともに、複雑な生体システムを科学的に計測・解析して制御するための方法論を身に付け、健康維持や医療への応用を目指します。

人体がしばしば内的な宇宙に例えられるように、生体システムには未だ解明されていないことが沢山あります。バイオ・医工学コースでは、それらの現象を解明するための高精度で高性能の生体計測・制御法の研究開発に挑戦することで、さまざまな病気に対する革新的な診断法や治療法を生み出すばかりでなく、未知の生体現象に遭遇できるかもしれません。

ここに注目!!

「将来は人の命にかかわる仕事につきたい」と考えている方も多いと思います。医学・医療に貢献する方法として最もイメージしやすいのは医師などの医療従事者になる道ですが、医学・医療に貢献する方法はそれだけではありません。工学の分野から医学・医療に貢献する、それも医学・医療を進歩発展させることに貢献することを研究する分野、それが“ 医工学”です。あなたが開発した医療機器によってこれまで救えなかった数万人、数十万人の世界の人の命が救えるようになるかもしれない、そういった可能性を持つのが医工学です。

東北大学には、大正14年の電気聴診器の開発に始まり現在にいたるまで日本における医工学研究を先導してきた伝統があり、2008年には日本で最初の大学院医工学研究科が東北大学に誕生しました。本コースの多くの方は、医工学研究科に進学します。

これからの高齢社会において医療・福祉システムの開発はますます重要性が増しており、その開発を担う研究者・技術者の必要性も高まっています。本コース修了者は、その中核となって社会で活躍することが望まれています。

専門授業科目の履修の流れ

バイオ・医工学コースの専門授業科目の履修の流れはこちらをご覧ください。

研究キーワード(例)

医工学、がん治療、生体診断、医用超音波、医用レーザ、プラズマ治療、健康診断チップ、人工心臓、人工細胞膜、バーチャルリアリティ、リハビリテーション、医用生体材料、ゲノム解析

修了者の将来の仕事のイメージ(例)

  • 人工心臓など高度・先進医療機器の開発
  • 医療用ロボットの研究開発
  • がんの早期診断・治療機器の開発
  • 生体情報に基づく自動車・家電・通信機器の開発

学生による研究室紹介

2016年6月取材
2015年6月取材
2014年6月取材
2013年6月取材

研究室一覧