東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Courseコース紹介

バイオ・医工学コース

学生による研究室紹介

患者さんへの負担の少ない超音波による新しい動脈硬化症の診断法の実現のために

生体超音波医工学[金井・長谷川]研究室医工
電子制御工学[金井・長谷川]研究室電子

現在、日本人の死因の約3割が循環器系疾患であり、その主な原因が動脈硬化症です。私の研究室では、超音波を使って循環器系疾患や動脈硬化症の病変を計測し診断に役立てる研究を行っています。超音波とはヒトの耳には聞こえない周波数の高い音波で、身体に無害なことと検査の負担の少なさや応用の幅広さから、医療の現場でもますます期待が高まっている技術です。私たちは、超音波を頸動脈に照射し反射波を解析することで、動脈壁の局所的な硬さや微小な内腔表面粗さを計測する方法を研究開発しています。硬さや表面粗さが可視化されることによって、客観的な動脈硬化症の診断が実現できます。

自分が取り組んでいる研究によって将来多くの人命を救える可能性があるということに、大きなやりがいを感じています。工学技術で医療に貢献したいという皆さんにはとても魅力的な研究分野だと思います。

患者さんへの負担の少ない超音波による新しい動脈硬化症の診断法の実現のために
頸動脈の超音波計測と血流・動脈壁の硬さの可視化

永井 慶史さん

永井 慶史さん
大学院医工学研究科
医工学専攻
博士課程(前期)2年 群馬県立前橋高等学校卒業