東北大学工学部情報知能システム総合学科

Department of Information and Intelligent Systems

平成27年4月、「電気情報物理工学科」へ名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Courseコース紹介

コミュニケーションネットワークコース

人と人、人と機械のコミュニケーションの未来を目指す

私たちの社会は、音声、文字や画像など多様な情報をいつでもどこでも瞬く間にやり取りできるユビキタス社会に変貌しようとしています。このような社会を支え、さらに発展させていくのは情報通信技術の高度化です。

コミュニケーションネットワークコースでは、ヒューマンインターフェース、コンピュータネットワークからワイヤレス通信システム設計に至る情報通信技術の基礎を学ぶとともに、ヒューマンコミュニケーションの未来に向かって挑戦します。コミュニケーションネットワークコースの研究室では、いつでもどこでも超高速で通信できる新しいワイヤレス技術や、次世代通信用の光ファイバなどの研究をしています。また、人と人との通信だけでなく、ロボットなど、機械との通信に必要となる音声認識・画像認識、コンピュータネットワークを活用する並列・分散処理技術の高度化に取り組んでいます。

これからの通信システムはどうあるべきか、どのような機能を持つべきか、それらを考え、ヒューマンコミュニケーションの未来を実現していくために学びを深めていきます。

コミュニケーションネットワークコース

ここが魅力!![※2013年6月取材]

私が東北大学工学部を選んだのは、兄が楽しそうに学んでいる姿を見ていたのがきっかけでした。情報知能システム総合学科へ入ったのは趣味の電子楽器から電気回路に興味を持ったのが理由ですが、学生実験で経験したアンテナ特性の測定に面白さを感じコミュニケーションネットワークコースへ進むことに決めました。当コースでは電磁気学や電気回路学をベースに、通信工学を基礎から学ぶことができます。何の知識も無い私でしたが、先生方の丁寧な授業とアドバイザーの先生や先輩達のサポートで安心して学ぶことができました。だんだんと専門性を帯びてくる授業に、学ぶことの楽しさと知ることの充実感を誰もが得ることができると思います。

堀田 浩介さん

堀田 浩介さん
大学院工学研究科
通信工学専攻
博士課程(前期)2年
六甲高等学校 卒業

学生による研究室紹介[※2014年7月取材]

研究トピックス

21世紀を拓くフォトニクス

「フォトニクス」は光に関係する全てを扱う科学技術である。光ファイバー通信、薄型ディスプレイ、デジタルカメラ、光ディスク、LED照明、太陽光発電など、フォトニクスは21世紀の社会生活に不可欠の技術となっている。情報知能システム総合学科では、フォトニクスを幅広く研究している。

21世紀を拓くフォトニクス

いつでも・どこでもワイヤレス

電波を使ったワイヤレス通信技術は、我々の身近で通信や放送に広く利用されています。本学科は、八木アンテナの発明に代表されるように、ワイヤレス通信の最先端の研究を常に行ってきました。特に、最近急速に普及してきた携帯電話、PHS、無線LANなどはワイヤレス技術なしでは実現することができません。コミュニケーションネットワークコースでは、アンテナ工学、電磁波理論などの無線技術に関する研究や、通信速度が不安定なワイヤレスネットワーク上で効率の良い通信を行う方法の研究を行っています。

いつでも・どこでもワイヤレス

超高速光ネットワーク -あらゆる情報を運ぶ

小さなシリコンチップの中で、光を使った情報のやり取りをするのが「光IC」です。光ICによって、これまでのネットワーク機器よりも、高速・大容量の通信が可能になります。最近、家庭にも光ファイバが入り始めており、高速のインターネットが家庭でも利用できるようになりました。この先は、インターネットによる家庭への映画の配信や、遠く離れた人ともっと臨場感のあるコミュニケーションができるようになるでしょう。コミュニケーションネットワークコースでは、このような超高速光ネットワーク実現のための研究を行っています。

超高速光ネットワーク -あらゆる情報を運ぶ