東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Courseコース紹介

電気工学コース

電気エネルギーの有効活用で豊かな地球環境を目指す

電気工学コース

電気ならびに磁気に関わる物理現象を基礎として、電気エネルギーの発生から、輸送、変換、利用、貯蔵に必要なデバイスとシステム技術を総合的に学びます。

21世紀は、地球環境を守りながらいかにエネルギーを確保して利用するかが重要な課題です。そのためには、太陽光や風力等の自然エネルギーから安定に発電する、電気エネルギーを遠方まで少ない損失で送る、電気や機械、光など多様なエネルギーを効率良く変換して利用するなど、電気エネルギーの活用技術がキーテクノロジーになります。

この社会的要請に応えるために、電気工学コースでは、自然エネルギーを安定な電気エネルギーに変換して供給する電力システム、新エネルギー源としてのエネルギーハーベスト(環境発電)、地上から宇宙にいたるエネルギー源として高密度プラズマ、ワイヤレスでエネルギーを送る非接触給電、損失の無い送電を実現する超電導、超高速で低損失な電力変換を実現するグリーンエネルギー集積デバイス、環境と人にやさしい未来の移動体など、将来の社会を支える電気エネルギー技術の研究と教育を行っています。

この最先端研究を通じて、電気と磁気に関する物理現象を基礎として、電気エネルギーに関する技術を総合的に学びながら、地球環境とエネルギーの発生・消費が調和した社会の構築に必要な能力を磨くことができます。

ここに注目!!

現在の科学技術社会では、エネルギーの多くは電気エネルギーという形で利用されています。最近では自動車もガソリンエンジン車からハイブリッド車、さらには電気自動車となってきていますし、人工衛星でも電気エネルギーの形でエネルギーが供給されています。太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーも含めて将来の日本や世界のエネルギー問題を考える上でも、電気エネルギー技術について理解していること、そして電気エネルギー技術の基礎基盤である“電気と磁気に関わる物理現象”について理解していることは、将来あなたが研究者・技術者として社会で活躍する際に大きな強みとなります。

電気エネルギーを考える際には、電気エネルギーの発生(発電)から輸送(送変電)、変換・利用、さらには貯蔵まで、1つの大きな電気エネルギーシステムの中で問題を捉えることが重要です。このコースでは、電気と磁気に関する物理現象や個々の電気エネルギー技術について学修するだけでなく、そのような“システムとして捉える”チカラもあなたに身に付けさせます。

専門授業科目の履修の流れ

電気工学コースの専門授業科目の履修の流れはこちらをご覧ください。

研究キーワード(例)

電力ネットワーク、分散型電源、エネルギーハーベスト、電気自動車、非接触給電、超電導、プラズマ、グリーンエネルギー集積デバイス

修了者の将来の仕事のイメージ(例)

  • 震災復興の基盤となる電力ネットワークの構築
  • 電気自動車・宇宙電気推進機の研究開発
  • 環境に優しい次世代エネルギーの開発
  • グリーンエネルギーデバイス及びシステムの研究開発

学生による研究室紹介

2016年6月取材
2015年6月取材
2014年6月取材