東北大学工学部電気情報物理工学科

Department of Electrical, Information and Physics Engineering

情報知能システム総合学科から2015年4月に名称変更

  • 電気工学
  • 通信工学
  • 電子工学
  • 応用物理学
  • 情報工学
  • バイオ・医工学

Courseコース紹介

電子工学コース

学生による研究室紹介

光と量子力学の原理を用いた次世代情報通信

量子光情報工学[枝松・三森・Sadgrove]研究室電子

原子や電子などのミクロの世界は、量子力学という物理の原理に従っています。私たちの研究室では、光の量子力学的な性質を利用した新しい情報通信技術を創造するための研究を行っています。私は、現在の光通信で使われている光ファイバーの一部を100nm(1万分の1mm)程度にまで細くした「ナノ光ファイバー」を作製・利用する研究を行っています。このナノ光ファイバーの面白いところは、ファイバーの細くなった部分に光の粒子(光子)を放出する分子やナノ粒子(量子ドット)を置くと、放出された光子がファイバーの中に吸い込まれ、ファイバーを通じて光子を取り出したり、他のデバイスに送り届けたりすることができるようになることです。この性質を用いると、量子力学の原理を用いた新たな情報通信の構築に役立つと期待されています。

光は私たちにとって身近なものですが、物理的にはまだまだ分かっていないことも多く、この光の謎に国際色豊かな研究室のメンバーと議論を重ね、最先端の実験で立ち向かっていく日々はとても刺激的で、驚きの連続です。

光と量子力学の原理を用いた次世代情報通信

菅原 大和 さん

菅原 大和 さん
大学院工学研究科 電子工学専攻
博士課程(前期)2年
宮城県佐沼高等学校卒業

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