東北大学工学部情報知能システム総合学科

Department of Information and Intelligent Systems

平成27年4月、「電気情報物理工学科」へ名称変更

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Courseコース紹介

応用物理学コース

学生による研究室紹介

エネルギー問題解決の糸口となる室温超伝導体の発見を目指して

低温・超伝導物理学[小池]研究室AP

超伝導とは、ある温度以下で電気抵抗がゼロになる現象です。砂漠などの遠く離れた場所に造られた太陽光や風力の発電所から都市部までを超伝導体で作ったケーブルでつなぐと、ロスなく電気を送ることができます。この超伝導ケーブルを世界中に張りめぐらせれば、エネルギー問題は一気に解決します。しかし、現在までに発見されている超伝導体は-138℃以下でないと超伝導にならず、液体窒素で冷却する必要があります。そこで、私たちは新しい超伝導体の開発や超伝導の仕組みの解明を通して、室温でも超伝導になる物質の発見をめざしています。また、超伝導以外にも絶対零度付近の極低温で現れる不思議な現象の研究も行っています。

これらの大きな目標を達成するため、教員と学生が一丸となって議論を交わしたり、ときにはスポーツで一緒に汗を流したりしながら、日々研究しています。

エネルギー問題解決の糸口となる室温超伝導体の発見を目指して超伝導体には磁束を物質内からはじき出す性質もあります。写真は、液体窒素で冷やされた超伝導体の上に浮かぶ磁石。

長澤 秀樹さん

長澤 秀樹さん
大学院工学研究科
応用物理学専攻
博士課程(前期)1年
新潟県立高田高等学校卒業

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