遠藤研究室

研究テーマ紹介

画像:遠藤研究室の研究の三本柱

世界中で途切れることのない情報処理に伴う消費エネルギーを抑制するために、集積回路の飛躍的な省エネ化技術が渇望されています。 加えて、各種機器の消費エネルギー増大を受けて、コンセントから各種電子機器へ、さらにはその中にある集積回路へと「Last 10m」のエネルギー 供給の極限までの低損失化技術が今後重要になると考えます。遠藤研では3次元縦型構造を用いた極限省エネデバイス、機能融合による究極のパワーマネジメント回路技術、パワーデバイス&高効率エネルギー変換回路技術を3つの柱にして新しいグリーンパワーエレクトロニクス領域の創出を目指しシステムアーキテクチャ、回路、デバイス、CADまでの研究・開発を、一貫して行っています。