研究室の成果発表

 

本研究室では、論文や講演などの学術発表を通して、研究者や研究室の新しい見識・主張を社会に問う活動を積極的に展開しています。学会での発表は、厳正な外部評価を受けることに他なりません。また、そこでの指摘は研究の方向性を定める上で、絶好の判断材料になります。研究では必ずこだわりが生じるのですが、冷静になってひとりよがりにならないことが大切です。なお外部発表することは、公的機関として基本的な説明責任を果たすことでもあり、成果の社会還元の観点から理解促進にも役立つことは言うまでもありません。

 

木立

メタセコイア(青葉山キャンパス)

少しの機会も捉えて、高みを目指す

 

様々な公表の手段がある中で、高度な新規性・有効性が問われる原著の刊行論文は、研究活動で得られる知見の結晶と言えます。また、速報性を重視する国際会議での発表は、学術分野内でイニシャチブを握るのに有用です。各種の招待講演や論説・解説等の記事執筆は、技術力をアピールする機会になります。

これらの活動は、関連分野の研究者ネットワークを構築することに役立ち、開発技術の実用化・普及を促進する効果も期待できます。

 

 

あじさい2

ガクアジサイ(青葉山キャンパス)

パフォーマンスを高めるには、彩りも必要