外部連携による研究推進

 

研究の推進と展開には、外部からの刺激・協力・支援が欠かせません。本研究室では、先進的な研究・教育活動を推進するとともに、研究成果の社会還元を効率よく促進するため、民間企業、公的研究所、他大学など他分野の研究機関と、積極的に連携しています。その連携先は、様々な分野の研究所はもちろんのこと、国内外の素材・デバイスメーカから情報システム・サービスの企業まで、広範囲に及びます。

優れた研究機関と専門的または多角的に意見交換を行うと、互いの刺激になるため、新たなニーズや価値が見いだされることがあります。また、異なる分野にまたがるコラボ-ションにより不足した分野を補完できるため、効率的な研究推進が可能なります。さらには、複雑で困難な重要課題を克服するため、新たな学際分野の枠組みを創出することにも役立ちします。

 

にイノベーションを創発するため、独自技術を活かした共同研究を実施し、研究成果の実用化を図ります。さらに複数機関の専門技術を結集して、大きな目標の研究プロジェクトに発展させることも可能です。それにより、新技術を基盤としたモノ作りや情報発信の拠点形成を積極的に推進します。最終的には、研究成果をテコにして、科学技術の政策提言に繋げていく場合もあります。

本学では、産学連携による研究・教育を積極的に推進するため、様々な連携(リエゾン)の制度が用意されています。本研究室では、特に秘密保持契約、研究試料提供、学術指導、共同研究、奨学寄付金などのシステムを積極的に活用しています。

 

本研究室の技術について: 相談窓口 と連絡先

連携制度の規定と契約:  産学連携制度の案内

 

 

椰子

研究の成長・発展には外からの光が不可欠