皆さんこんにちは, 応用物理学コース専攻 宮﨑研究室 学部4年のY.H.です. 
私は2016/9/21から2016/9/23の三日間, ポルトガルのリスボンで開催された国際学会EUROPEAN CONFERENCE ON THERMOELECTRICS (ECT2016)に参加しました. この学会では主に熱電材料に関する研究をメインにさまざまな国の研究者が議論しました. 
林原さん写真1.jpg
実のところ私は国際学会に参加することを少しためらっていました. というのも, 研究室での夏ゼミやその二週間前に国内学会のポスター発表があったことと, 海外に対し些かの不安があったためです(恥ずかしながら初めての海外でした). 
 皆さんの中にも忙しい方や国際学会に抵抗がある方がいらっしゃるかもしれません. 私から言えることは, 迷うくらいなら行った方が絶対にいいです. というのも学部4年で国際学会に参加する人はほとんどいない(私の周りでは)なかなかない機会であるとともに, 現時点の自分のレベルがよくわかるからです. 
 私自身, 知識が浅いことは重々承知の上での参加でしたが, 知識以前に英語力の無さを痛感しました. 特にポスター発表では自分の研究分野と同じ方の発表を聞き質問しましたが, なかなか聞き取り理解するスピードが追いつけず. 議論までできたとはとても言い難いレベルでした. 一方で, 材料に関する新しい知見はもちろん学会を通して新しい繋がりがもてました. 英語に関してもこれから学ぶモチベーションにもなり, 総じて有意義で貴重な経験をしたと感じています. 

 合間をぬってリスボン市内の観光もしました. ヨーロッパらしい赤褐色の屋根に白い壁が映える良い街並みやベレンの塔が大変綺麗でした, 三大酒精強化ワインとして知られるポートワインは甘く上品な香りでお酒好きな私としても大満足な観光ができました. ぜひもう一度訪れ, 今度はユーラシア大陸最西端に到達してみたいです.
 最後にこれまで国内も含め学会参加・発表に助力して頂いた先生・先輩方並びに, StepQIスタッフに深く感謝申し上げます. また, 簡略ながら後輩の参考に少しでもなればと思います.

林原さん写真2.jpg 林原さん写真3.jpg               水族館後で魚料理を楽しむ筆者(左から一番目)

東北大学工学部・工学研究科 電子情報システム・応物系
応用物理学専攻 宮﨑研究室 学部4年
Y.H. 

今回のスクールBlogは、先日行われた2年次ロボティクスコース発表会において、見事ライントレースを成功させたSさんに寄稿いただきました。
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はじめまして!つい先日、バイオ・医工学コースに配属が決定した学部2年のY.S.です。今回は、ロボティクスコースの報告をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

●~ロボティクスコースとは~    ※2015年度1年生ロボティクスコースの概要はこちら
 「ロボティクスコース」なんていういかにも工学部チックな講座の名前を聞き、なんの迷いもなく申し込んでから早くも一年が経ちました。その名の通り、当コースは、日本ナショナルインスツルメンツ社LabVIEWという開発環境のためのアプリケーションの使い方を習得し、その後は実際に自律走行ロボットを製作するという内容でした。LabVIEWというアプリケーションは、国内外を問わず研究で用いられていながら、大学の講義では知ることのできないツール...らしいです。そのようなツールに実際に触れてみる機会は貴重であり、また個人的には研究室配属後、あるいは就職後に役立つといいかなぁ、と期待しているわけです。(まだ学部2年ということもあり、本当に役に立つかは保証できない笑)

◎齊藤さん講座1.JPG◎齊藤さん講座2.JPG

●~「ロボティクスコース発表会」に向けて実際に作ってみて~ ※発表会当日の様子はこちら
 正直なところ、講座の序盤は基礎知識のインプットのため、あまりおもしろくはないです。当講座の魅力はなんといっても、実際にロボットを製作することでしょう!
さて、今回実際に製作したのは「ライントレーサー」です。読んで字の如く、黒く引かれたラインの上をなぞるように動くロボットのことをいいます。最初聞いたときは、とっても単純そうですぐに完成すると思い込んでいました。がしかし、自分の書いたプログラムはなかなか思い通りの動きをしてくれず、結局は世の中のロボット達がいかに有能な子たちなんだろうか、と思い知らされ、ロボットとそのプログラマーを尊敬するに至りました。
なかでも、特に頭を悩まされたのは、「ラインから大きく外れたときに、どのようにライン上に戻すか」という問題でした。おそらく、私だけでなく他の参加者もこの課題に苦しめられたことでしょう。これに対する解決策はいくつもあるはずなので、この辺りを議論して実装してみたら、さらに理解が深まったような気がします。(私はラインを再検知するまで前進しながら曲がり続けるという手法をとりましたが、他にも再検知するまでバックするといった手法を用いている方もいました)

◎齊藤さん発表会3.JPG◎齊藤さん発表会2.JPG◎齊藤さん発表会1.JPG
  
●~後輩たちへ~
 教養科目や座学がほとんどの電気情報物理工学科の1・2年生にとって、実際にロボットを製作するといった実習の機会はあまり多くはありません。座学すなわちインプットはもちろん大切ですが、やはりそれをアウトプットしなければ意味がないのではないでしょうか。今回の講座でも、1・2年生の授業で習うC言語の知識は多いに役立ち、また2年で習う電気回路の基礎知識もヒントになりました。また、回路に関しては未習の事項も多かったのですが、学生実験室の横山さんの解説のおかげで、予備知識も習得できました。
ロボティクスコースや発表会の取り組み自体が最近始まったことらしく、次年度以降の活動はここまで述べてきた内容とは異なることも考えられますが、「アウトプット」中心の講座であることには変わりないでしょう。今回の参加者は最終的に3人と少なかったのですが、今後はより多くの参加者によって、ロボティクスコースが盛り上がることを期待しています。
というわけで、ここまで文章を読んでくれた後輩の方々、申し込まない理由はありませんので、是非ともロボティクスコースに申し込んでくださいね。



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