日本超音波医学会東北地方会

日本超音波医学会 東北地方会 第59回学術集会の演題の扱いについて
東北地方会運営委員長 鈴木眞一
第59回学術集会大会長 赤羽武弘
 

   2020年3月1日(日)仙台国際センターにて、日本超音波医学第59回東北地方会学術集会を開催する予定で、鋭意運営を進めて参りました。2020年2月20日に厚生労働省から国民や事業主宛に,新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのイベント開催に関するメッセージが出されました。このメッセージに基づいて学会を含む大きなイベントの開催が延期または中止され,状況が切迫してきておりましたが,東北地方では,新型コロナウイルスの感染が確認されていなかったため、万全の予防対策をとった上で、開催する予定でおりました。  しかし、2020年2月26日午後1時、政府より新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、スポーツ・文化イベントの2週間の自主要請が出されたことに伴い、誠に残念ではございますが、本会の開催を中止することになりました。

 第59回東北地方会学術集会には30件の演題のご応募をいただいておりまして、既に抄録集の印刷も終えた状態であったことから、ご応募いただきました演題は「発表が行われたもの」として認め、紙上開催と致します。
 なお、講演と参加に関する単位の付与については、全て、法人本部が手続きを進めておりますので、ご安心ください。

 また、冊子体については、9月13日に秋田市で開催致します第60回東北地方会学術集会にて配布する予定でございます。抄録集の郵送が出来ませんこと、ご了承いただければ幸いです。

 新型コロナウイルスの感染拡大が防止され、1日でも早く終息に向かうことを祈念申し上げます