日本超音波医学会 東北地方会 奨励賞 選考規程 |
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平成21年5月22日制定
平成22年3月14日改正
平成22年9月26日改正
平成24年9月23日改正
平成30年10月14日改正
令和4年9月11日改正
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1. |
目的 |
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超音波医学に関する優れた研究発表を行い,将来超音波医学の発展への貢献が期待される東北地方在住の研究者の育成を目的とする. |
2. |
名称 |
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本賞は,「日本超音波医学会 東北地方会 奨励賞」と称する. | 本地方会学術集会開催時,満45歳以下あるいは大学(学部)卒業後20年以内であること
3. |
対象 |
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以下のすべての条件を満たす者を対象にする.
- 本地方会学術集会奨励賞応募時,日本超音波医学会の会員(正会員,準会員,学生会員)であること
- 所属施設または居住地が東北地方(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)であること
- 本地方会学術集会開催時,満45歳以下あるいは大学(学部)卒業後20年以内であること
- 正会員が行う症例報告は,地方会学術集会発表時,大学(学部)卒業後10年以内35歳以下であること
- 本地方会学術集会の奨励賞に応募し,奨励賞審査会で発表を行うこと.
- 過去に日本超音波医学会奨励賞または本奨励賞を受賞していないこと.
- 過去に論文発表したもの,あるいは過去に他学会で受賞している場合,それらとの研究内容の差が明確であれば受賞の対象となる.
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4. |
選考手順 |
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- 委員長・副委員長及び委員は,本地方会運営委員長が委嘱し,運営委員会に報告するとともに本地方会WEBに掲載する.また,委員の構成は,医学関係者,理工学関係者並びに領域関係者をバランス良く配して,数名づつとする.
- 応募:応募者は演題応募の際に本賞に応募することを明示する.1つの施設(病院の診療科,大学の教室または講座分野)からの応募は1演題に限定する.
- 書類選考:応募演題を選考委員が査読して5段階で評価(5が最優秀)し,上位6演題内,かつ平均3評点以上の演題を,学術集会における奨励賞審査会での発表演題として選出する.不採択演題は一般演題とする.
- 演題発表の審査:本地方会学術集会の午前中に設定する本賞審査会で,候補演題の発表および質疑応答を行う(会員には公開).選考委員から座長を選び(必要に応じて複数人可),残りの選考委員は質疑応答に加わる.また,一般参加者からの質疑も可能な限り受けつける.発表終了後,出席した選考委員全員で審査を行い,学術集会毎に原則3名以内の授賞者を選考する.
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5. |
表彰 |
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- 本賞の表彰は,原則として本地方会学術集会中に行い,賞状及び副賞(1人上限3万円,総額9万円)を贈呈する.
- 本賞受賞者名,発表演題などは,本地方会WEB上に掲載する.
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6. |
改廃 |
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この規程の改廃は,運営委員会の承認を得なければならない. |