液晶を用いた照明装置用の可変光学系
光機能性有機材料である液晶は、電圧の印加で屈折率を変えられるため、光の振幅・位相・偏光・屈折・反射・散乱・回折などの特性を、自在に制御できます。そのため、光源と液晶デバイスを組み合わせることで、光の強弱や拡がり(配光特性)の制御はもとより、多機能な可変照明器具を創出することできます。