東北大学 社会にインパクトある研究 持続可能で心豊かな社会の創造

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C2rogo

暮らしを豊かにする創未来インフラの構築 ~「造る」から「活かす」、そして「生きる」へ~

C2創未来インフラ

久田真(工学研究科)、増田聡(経済学研究科)

①高度経済成長期に造られた多くのインフラが寿命を迎えています。この現状,あるいは今後の推移によって,将来,どういう状況が起きうるか,一般の方々が身近な問題と想像できるように説明して頂きたい。

②例えば「碓氷第三橋梁」のように,昔造ったインフラが自然に溶け込んでいるものが見受けられます。そのための条件は何でしょうか。また,こうした古いインフラにも高い費用を充てて定期点検を行っているのでしょうか。

③未来のインフラには治水も大切で,地球温暖化の下で,これを考えに入れずに未来はないとも言えます。「未来のインフラにおける治水の大切さ」を一般の方々が身近な問題として想像できるように説明してください。

④今回のコロナ禍で,社会における未来のインフラへの考え方も変わってきています。この点についても説明頂きたい。