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電子工学専攻の藤掛英夫教授が電子情報通信学会の第59回（令和3年度）業績賞を受賞しました。
この業績賞（ロ号）は、電子工学および情報通信に関する新しい機器や方式の開発、改良、国際標準化で、その効果が顕著で、近年その業績が明確になったもので、該当する業績の貢献者に贈呈するものです。
今回、フレキシブルディスプレイに関する数々の先駆的な基盤研究（フレキシブル液晶素子のプラスチック基板保持構造・電圧駆動技術・柔軟バックライトの開発、有機EL駆動素子の塗布作製の推進など）が評価されて受賞に至りました。
表彰は2022年6月9日の業績賞贈呈式（オンライン開催）で行われました。

【受賞理由】フレキシブルディスプレイの先駆的研究

【関連URL】https://www.ieice.org/jpn_r/awards/gyosekisho.html