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2022/10 24 受賞

電子工学専攻の佐々木渉太助教(金子・加藤研究室)が第20回プラズマエレクトロニクス賞を受賞

工学研究科 電子工学専攻 金子・加藤研究室の佐々木渉太助教が,金子俊郎教授と髙島圭介助教との連名で『第20回プラズマエレクトロニクス賞』を受賞しました.
この賞は,応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会が行う表彰であり,プラズマエレクトロニクスに関する学術的あるいは工業的に価値のある優秀な論文を発表した研究者に授与されるものです.
「Portable Plasma Device for Electric N2O5 Production from Air」のタイトルで米国化学会 (ACS) が発行する化学工学の専門誌Industrial & Engineering Chemistry Researchに論文を発表し,この論文で報告した“空気から五酸化二窒素を選択合成するプラズマ技術”に関する業績が高く評価され,今回の受賞に至りました.
応用物理学会が主催する第83回応用物理学会秋季学術講演会(2022年9月20~23日開催)において授賞式が行われました.

【受賞業績】空気から五酸化二窒素を選択合成するプラズマ技術
【受賞者】佐々木渉太
【学会名】応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会

【関連URL】https://annex.jsap.or.jp/plasma/PE_files/pe_award2.html

賞状


【問い合わせ先】
佐々木 渉太
022-795-7046
s.sasaki※tohoku.ac.jp
(※を@に変換してください)

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