1. 求人人員
准教授または講師または助教 1名
2. 所属
東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻 応用材料物理学講座(光機能材料物理学分野)
3. 専門分野
ナノテク・材料(構造材料、機能材料、光工学、光量子科学、半導体、光物性、原子物理)に関する実験的研究に従事できる方
特に、下記の研究内容を主要テーマとしますが、広く無機の結晶や非晶質材料を対象として光量子科学‧光通信工学‧光材料科学などに強い興味を有し、掲記研究分野の小野 円佳 教授と協力して、新しい光計測技術や光機能材料の設計と創成を通じ、光などのエネルギーを制御する材料の開拓研究を推進できる方を募集します。また、工学部電気情報物理工学科 応用物理学コース、および、大学院工学研究科 応用物理学専攻の学生教育にも取り組んでいただきます。
1)光通信媒体材料
2)量子通信用光機能素子
3)シリコンフォトニクスなどの光回路素子
*研究分野の構成や研究内容の詳細は、下記ウェブサイトを参照してください。
https://hikarikinou.apph.tohoku.ac.jp/
4. 応募資格
博士号取得者ないしは取得見込みの方。国籍は問わないが日本語および英語で的確に意思の疎通ができ、学生を指導できる能力を有すること。
5. 着任時期
2025年4月1日
6. 任期勤務形態
常勤(任期なし),ただし助教については任期7年(3年の再任可)
7. 待遇・勤務時間等
給 与:第1号年俸制(給与額は経験年数、業務実績等に応じて決定)
国立大学法人東北大学職員給与規程を参照
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei/reiki_honbun/u101RG00000425.html
勤務時間:裁量労働制
休 日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
休暇等:採用日から月数に応じて年次有給休暇を付与。その他特別休暇有。
国立大学法人東北大学職員の労働時間、休日及び休暇等に関する規程を参照
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/kitei/reiki_honbun/u101RG00000429.html
8. 提出書類
(1) 履歴書(写真貼付)
(2) 業績リスト(研究論文、特許、著書、解説、招待講演、受賞、その他競争的資金獲得状況等)
(3) 主要論文の別刷り5編, ただし助教については3編
(各論文につき500字程度の概要)
(4) 現在までの研究の概要(2,000字以内)
(5) 着任後の研究計画及び教育に対する抱負(1,000字以内)
(6) 指導教員または推薦者による本人に関する意見書2通と、指導教員または推薦者の氏名,所属,職名,連絡先住所,電話番号,e-mailアドレス
9. 応募締め切り
2024年10月31日(木)
10.書類提出先
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-05
東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻
専攻長 大兼 幹彦
TEL:022-795-7946
E-mail: mikihiko.ogane.e4[at]tohoku.ac.jp([at]を@へ変換してご連絡ください)
11. 問い合わせ先
東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻 教授 小野 円佳
E-mail: madoka.ono.d7[at]tohoku.ac.jp([at]を@へ変換してご連絡ください)
提出書類は採用審査のみに使用し,本選考に関係のない第三者には開示しません。また、応募書類の返却は致しませんので、ご承知おき願います。
12. その他
・東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。
東北大学 DEI 推進宣言 WEB ページ https://dei.tohoku.ac.jp/vision/about/
・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第 8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
・学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページ https://dei.tohoku.ac.jp/vision/consulting/for_minority/
・東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園(定員 22 名)及び青葉山みどり保育園(定員116 名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員 120 名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
・その他、男性教職員の育児休業等促進策も含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記 URL をご覧ください。
ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン推進センターWEB ページ https://dei.tohoku.ac.jp/vision/consulting/for_family/
人事企画部 WEB ページ https://c.bureau.tohoku.ac.jp/jinji-top/external/a-4-kosodate/
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2024/08 08 教員公募